設立・沿革
平成5年4月1日 | 北区内で2番目の重度知的障害者通所施設として開設 |
平成12年4月1日 | 定員が48名から57名に増員 |
平成19年4月1日 | 指定管理者制度により東京都知的障害者育成会が管理代行となる |
平成28年2月1日 | 特定指定相談支援事業開始 |
平成30年2月1日 | 「東京都手をつなぐ育成会」に法人名称を変更 |
名称 | 北区立若葉福祉園 | ||||||||||
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所在地 | 〒115-0055 東京都北区赤羽西6-9-2 |
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連絡先 | TEL 03(5993)5556 FAX 03(5993)5558 |
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定員 | 57名 | ||||||||||
施設の種類 | 障害福祉サービス事業(生活介護) 事業所番号 1311700015 (平成18年10月1日指定)
特定指定相談支援事業 事業所番号 1331702066 強度行動障害支援養成研修(実務研修)を修了し、専門的な知識及び支援技術をもつ相談支援専門員を事業所に配置しています。 |
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設置 | 東京都北区 | ||||||||||
運営主体 | 社会福祉法人 東京都手をつなぐ育成会 | ||||||||||
規模 |
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竣工 | 平成5年2月 |
電車
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バス
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若葉福祉園のみなさんとご家族が、それぞれに安心かつ充実した生活が送れるように支援します。
【生活介護事業】
(1)権利擁護の推進
セルフチェック、身体拘束審議では透明感のある討議を、また、苦情解決第三者委員会、虐待防止委員会、満足度評価等での外部からの意見をいただきながら、すべての事業の柱にして進める。また、昨年度に引き続き、今後の生活をご本人・ご家族とともに考えていくため、園作成の「思いのマップ」によるアセスメント、個別支援計画の推進等、意思決定支援の視点を持ち、より定着した取り組みにする。その他、虐待防止委員会主催での園内研修や北区育成会3施設の合同研修等も開催し、権利擁護の視点もブラッシュアップさせる。
(2)地域生活に向けた相談支援、関係機関との連携
利用者の高齢化等、支える家族へのフォローが急務であることに変わりない。家族の生活環境の変化も注視しつつ、緊急時においても変わらぬ地域生活が出来るよう、区、関係諸機関との連携を密にする。また、特定相談支援の側面からも、計画作成・モニタリングの他に、情報提供、関係者会議、相談等の対応を継続させる。
(3)コロナ後及び緊急時の支援に向けた取り組み
ウィズコロナだけでなく、福祉避難所等、区内に安心できる場やシステムをとの要望も多くあがっている。法人エリア構想や赤羽地域周辺の防災の観点からも園の機能を果たせるよう、区との協議を続ける。行事や活動の在り方についても感染対策は継続し、選択肢を増やしながら、充実度を上げる。
(4)人材育成
人事考課による育成のほか、「専門的な知識」「実践的な支援」、「権利擁護」等、法人内外研修へ積極的に参加する。また、スペシャルラーニングを園全体で活用出来るよう、リーンオンミーと連携し、常に学べる環境の中で、階層また等級に応じた支援ができる職員の育成をする。
事業所周辺に福祉関係の学科がある大学や都立高校が集結している。次を担う人材の窓口となれるよう、積極的に学生実習の受け入れを行う。
【相談支援事業】
計画作成、モニタリングに加え、ご本人の生活状況や高齢化の対応等、区、家庭、関係サービス事業所及び相談支援事業所と情報共有し、住み慣れた地域での継続した支援を提供する。